対象:Windows10 確認:2020年7月
pingコマンドで宛先までのMTU値を確認する方法。
ping -f -l データサイズ 宛先IPアドレス(ドメイン)
を入力して実行。
-fはDon’t Flagment パケットの断片化禁止
- lは送信バッファーサイズ
「パケットの断片化が必要ですが、DFが設定されています」
というメッセージが出ないデータサイズの最大値にヘッダーサイズ28を加えた値がこの経路のMTU値となります。
1472で応答があり、1473で上記メッセージの場合は
1472+28=1500 がこの経路のMTU値。
ちなみに通常pingは4回応答確認しますが、回数指定は-n 回数で可能。
停止する(ctrl+c押下)まで継続したい場合は-tを指定。