TeraStation 市販のHDDで容量アップ

確認:2019年10月

TeraStationのHDDを市販のHDDへ入れ替えて容量アップした手順をメモ。

機種:TS3200D 2ドライブモデル
1TB×2のRAID1で容量1TBで使用していたものを、市販の4TB×2のRAID0で合計容量8TBへ変更。

実施した手順

①保存データをバックアップ

②WEB設定画面から初期化 → IPアドレス設定

③WEB設定画面からディスク2を取り外し処理

④ディスク2(1TB)を取り出し市販の4TBディスクを装着

⑤LCDのメッセージに従いFUNCTIONボタンを長押し → ディスク2のフォーマット開始

⑥フォーマットは完了したがRAIDに組み込まれなかったのでRAIDアレーをいったん削除

⑦WEB設定画面からディスク1を取り外し処理

⑧ディスク1(1TB)を取り出し市販の4TBディスクを装着

⑨LCDのメッセージに従いFUNCTIONボタンを長押し → ディスク1のフォーマット開始

⑩フォーマット完了後、RAID0でRAIDアレーを新規作成

⑪各種設定を再度実施しバックアップデータを戻す

TS3200Dは4TBのHDDを搭載したモデルがなかったので認識するか心配でしたが、上記手順で合計8TBで設定できました。

対応は自己責任でお願いします。