「Windows」カテゴリーアーカイブ

2019年1月 EXCEL2010強制終了への対処法

対象:Windows10 確認:2019年1月4日

1月4日にWindowsUpdate適応後、EXCEL2010が起動できない、起動後すぐに強制終了される、落ちるといった現象が発生。
新規では文字を入力するとクラッシュする。

KB4461627という更新プログラムが原因のようで以下の手順でアンインストールし復旧した。

設定

更新とセキュリティ

更新の履歴を表示する

更新プログラムをアンインストールする

右上の検索BOXにKB4461627と入力

Update for Microsoft Excel2010(KB4461627)を選択してアンインストール

Windows7でも同様の様子で、

コントロールパネル

プログラムのアンインストール

インストールされた更新プログラムを表示

からアンインストール

batファイルをダブルクリックで管理者として実行する方法

対象:Windows10 確認:2018年11月

先の投稿、パソコンのIPアドレスなどTCP/IPのパラメータを簡単に変更する方法で batファイルを右クリック → 管理者として実行 と記述していますが、ダブルクリックで管理者として実行する方法をメモ。

該当batファイルのショートカットを作成

作成したショートカットを右クリック

プロパティをクリック

ショートカットタブが開かれていなければ選択

詳細設定をクリック

管理者として実行のチェックを入れる

OKクリック

以上でこのショートカットをダブルクリックすることでbatファイルが管理者として実行される。

Windows7 最新アップデート適応以降 リモートデスクトップで接続できない

対象:Windows7 確認:2018年8月

Windows10 April 2018 Update 適応以降 リモートデスクトップで接続できない

と同様にWindows7でも最新アップデートを適応すると、最新アップデートが適応されていないサーバー等へのリモートデスクトップで「認証エラーが発生しました。要求された関数はサポートされていません」というエラーが出て接続できなくなります。

解決策としては、同様に接続先の端末にも最新のアップデートを適応することです。

回避策としては、上記で紹介したレジストリの変更はWindows7では該当項目がないため、ローカルグループポリシーの設定変更で回避可能です。

①Windowsキー+R押下でファイル名を指定して実行を起動

②gpedit.mscと入力しOKクリックでローカルグループポリシー起動

③コンピューターの構成→管理用テンプレート→システム→資格情報の委任 と進む

④暗号化オラクルの修復をダブルクリックし未構成から有効へ変更

⑤保護レベルで脆弱を選択

⑥OKクリック

この方法はWindows10でも有効(レジストリの変更と同じ結果)なようですが、セキュリティを下げる回避策ですので、ご理解の上、自己責任でお願いします。

Windows10 スリープやディスプレイの電源を切るからの復帰時のパスワード省略

対象:Windows10 確認:2018年7月

設定→システム→電源とスリープ で スリープやディスプレイの電源を切る時間設定が可能ですが、復帰時にログインパスワードを再度入力する必要がありますが、それを省略する対処法。

設定→アカウント→サインインオプションと進み

「サインインを求める」のところで「ロックしない」を選択

Windows10 April 2018 Update 適応以降 リモートデスクトップで接続できない

対象:Windows10 確認:2018年7月

Windows10 April 2018 Update (バージョン1803)適応以降、リモートデスクトップで「認証エラーが発生しました。要求された関数はサポートされていません」というエラーが出て、接続できない場合の対処法。

解決策としては、接続先の端末にも最新のアップデートを適応することで接続可能となるようです。

回避策としては、セキュリティの問題が残るとのことですが、以下の方法で接続可能となります。

①Windowsキー + Rを押し「ファイル名を指定して実行」を起動

②「regedit」と入力してOKクリックで「レジストリエディター」を起動

③コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\CredSSP\Parameters を選びます。

④AllowEncryptionOracleをダブルクリックし、値を2に変更。

レジストリの変更は自己責任にてお願いします。